あれもこれも見よう見ようと思いながら見ていない状態なんだけれど、そんな中でも見れた映画とは縁があるでしょうよというわけで恒例行事の映画ベストテンをやっちゃおうと思います。鑑賞本数はだいたい50本くらいだと思います（その辺はまぁいいかなとw）で…

アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の映画を2本鑑賞。『刺さった男』感想。 「桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す」とは言いますが、キツい状況にある人のほとんどは「いつの日かきっと……」と、人生が好転するのをジッと待っていて、それでもその“いつ…

以前、『ドラゴン・タトゥーの女』（2011）制作時に言っていた「この映画のミステリー要素にはまったく興味がない」とのフィンチャー監督の言葉に嬉しくなったことがあります。OPクレジットでイメージされているように「2人の関係の変容を如何に描くか」に集…