2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ウォッチメン」

待ちに待った超期待作をついに鑑賞!期待通りに非凡な映像センスを魅せてくれたザック・スナイダー監督。期待以上の映像表現で彩られた163分間は眼福ものでありました。1秒1秒に原作の1コマ1コマを感じさせる素晴らしい再現度。多用されるスローモー…

「ジェネラル・ルージュの凱旋」

海堂尊の人気小説。小説では第3弾となるが、映画では第2弾。社会現象となった原作は、当然の如く未読。そのうえ内容と評判が耳に入っており、先入観が生まれてしまっている。もう読まないほうがいいだろう。ドラマ版に至っては1秒たりとも観たことがない…

「パッセンジャーズ」

目覚ましい成長を遂げ、オスカーノミネートされるまでの女優となったアン・ハサウェイ。ジュリア・ロバーツ+ウィノナ・ライダーみたいな顔立ちと、元気良さそうな雰囲気がとても好き。写真よりも実物が良く見えるタイプだな、うん。そんな彼女主演のこの映…

「ワルキューレ」

「ワルキューレ」とは戦死者の魂を選定する北欧神話に登場する半神の意らしい。名作「地獄の黙示録」で使用された曲「ワルキューレの騎行」が有名。ゲームにも「ヴァルキリープロファイル」やら何やらがあり、俺も馴染み深いものだ。「実話」をベースにして…

「マダガスカル2」

前作を吹き替えで鑑賞したので、今回も吹き替えで鑑賞。主人公アレックスの玉木宏が、顔に似合わないアホ声で相変わらず合っている。マーティーとシマウマ×100万匹の柳沢慎吾は今回もしっかりあの台詞を吐いてくれてニンマリ。DNAが同じってホントかい…

「マンマ・ミーア!」

ABBAの歌の心地よさと、「いくつになっても女はこうでなくっちゃ!」という女性賛歌がめちゃくちゃ気持ちいい。物語やダンスの「自由さ」と「下品さ」がABBAの幅広い人気の秘密なのかも。だーけーど。アマンダ・セイフライド擁する若者組とメリル・ストリー…

「DRAGONBALL EVOLUTION」

「ファイナル・デスティネーション」シリーズの監督だったので、それなりに楽しめるだろう、と思っていたのが大間違い。完全に甘かった。どうしてこんな映画を世に出したのか。制作費を何に使ったんだ?とにかく不思議でしょうがない。ドラゴンボールじゃな…

「ヤッターマン」

深田恭子が肢体を露わにしたあのドロンジョ衣装。大して可愛くない福田沙紀が何故だか可愛く見えるあのヤッターマン衣装。櫻井翔は置いといて、生瀬勝久&ケンドーコバヤシらの「大泉洋ネズミ男」を軽く凌駕する再現度。鑑賞前の心持ちはこんなところ。まず、…

「WATCHMEN」

グラフィックノベル「ウォッチメン」読了。いやはや肺腑を衝かれる大傑作でありました。まず好きなキャラはコメディアン。彼が醸し出すペシミズムとダンディズムがたまらない。あとローリー。彼女の実写化には否が応でも期待する。物語は俺の理解力では到底…

「オーストラリア」

先日のアカデミー賞授賞式で見事なパフォーマンスを見せてくれたウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。同授賞式にて歴代のミュージカルソングのコラボレーションを演出してくれたバズ・ラーマン監督。そして同監督の作品「ムーラン・ルージュ」で、その美声…