2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
バルセロナ見たさ、というよりはメッシ見たさにWOWOWでリーガ観戦を始めてから今季で3年目だが、両チーム共にメンバーが変わったので今年は特に楽しみにしていた。片や昨季スペイン初の3冠を手にし、的確な補強に成功したバルセロナ。片や昨季無冠に…
カッコいい響きのゼロ年代ベスト予行もこれで終わり。ぼくのコンセプトは「その1年間無人島に住むなら、この映画を持っていきたい!」です。趣味と出来の両面で満足できる作品をチョイス。最後は2000年から2002年のベスト5を。ワーストはめんどく…
引き続きカッコいい響きのゼロ年代ベスト。ぼくのコンセプトは「その1年間無人島に住むなら、この映画を持っていきたい!」です。趣味と出来の両面で満足できる作品をチョイス。予行2回目の今回は2005年から2003年をカ〜〜ウントダウンッ!♪ 【2…
有名な映画サイトで行われる『ゼロ年代ベスト&ワースト』なる企画に参加するために選んでみた。どうでもいいけど『ゼロ年代』って響きめっちゃカッコいい!年度別にベスト5とワースト1を選出。そこからゼロ年代ベスト&ワーストを書きながら考えてみよう…
2日続けて『イングロリアス・バスターズ』を観ようと思ってたんだけど、昨日と今日では上映時刻が違っていて入隊間に合わず。せっかく起きたので予定も破壊してローランド・エメリッヒ監督のバカ映画、じゃなくてバカでかい津波とかバカでかい噴火とかがで…
クエンティン・タランティーノ監督の最新作。監督自身が「オレの最高傑作だ!」と自負しているだけあって、とんでもない大傑作に仕上がっていた。タランティーノ作品ベスト3を選べといわれたら『パルプ・フィクション』『キル・ビル』『デス・プルーフ』と…
お話が堅くてもその力強い演技に圧倒された『沈まぬ太陽』。お話がよくわからなくてもその質の高い演技に引き付けられた『クヒオ大佐』。お話が引き出した旨味ある演技に興味をそそられた『ウルトラミラクルラブストーリー』と『ディア・ドクター』。お話が…
ロバート・ゼメキス監督によるCGアニメ作品。はじまってから「そういえばそうだったなぁ。」と思い出したのだけど、このシリーズ?には俳優の顔そっくりのキャラクターが登場し、声優も本人の声があてられている。ぼくはこれがあまり好きではない。見てい…
地元のシネコンで300人くらい入る箱で鑑賞したのだけれど、平日の夕方ということもあってか客はぼくを含めなんとたったの3人。これは今年の劇場鑑賞ではワーストだ。ロッテントマトの支持率なんかも宣伝されてるけど効果なしなのかなぁ。やっぱりこーゆ…
『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督最新作。上記の三作品は一見コメディ、サスペンス、パニックとそれぞれテイストが違うように見えるんだけど、実は人間をどこか「滑稽なもの」として描く目線が共通していて…
アン・ハサウェイ演じる主人公キム。施設帰りの彼女が抱く「疎外感」は切実なほどリアルなものだった。さらにそれを引き立たせるために全編に渡り用いられたデジタルカメラでの撮影。これが嫌味なくらい大正解で、現実にも確かに存在する歪で暗い感情と、キ…
怪獣映画に家族愛と政治的なメッセージを込めてみせたポン・ジュノの力作。改めて観ても、怪物が登場するまでの見せ方とそこからの河川敷での大惨事がたまらなく最高。釣りをしている男2人が奇妙な小魚を発見するが、観客には敢えて見せない。次に橋からぶ…
本編開始前に「SAW集編」という題目で過去5作品をざっくりと説明してくれるダイジェストがあった。3作目の時点で復習が必要な流れだったので、やや今更感はあるけれど、復習なんぞまずしないぼくのようなイベント気分の客にとっては親切なものだった。…
こんな季節になってくるとカップルとかカップルとかが目について身も心も寒くなるけれど、泣いても笑ってもゼロ年代もあと2ヶ月。11月は上半期の勢いを取り戻してラストスパート!と言わんばかりに注目作品が目白押し。まだ一応観ようと思っている『ヴィ…
退廃的な世界観と長回しに続く長回しがあまりに素晴らしいんでたまに観るんだけど内容的にはどうしても好きになれない作品。最初は物凄い勢いに引き込まれるんだけど、この手の物語で無視はできない(それもなんかやだ)「宗教観」が漂い始めてくると無知な…
ありあまる愛が満ち溢れているような映像美に何度観ても涙してしまう。レースシーンもこれまた感涙ものの疾走感。公開当時あまり良い評判をきかなくて肩身の狭い想いをしたけど、小学生の頃、『チ〇ゲボーボー♪〇ンゲボーボー♪チン〇ボーボーボー♪』というド…