2009-01-01から1年間の記事一覧

いずむうびい謹製2009年ベスト映画

もーいーくつねーるーとー♪なカンジになってきましたね。近年の大晦日はさいたまスーパーアリーナ!が恒例でしたが、今年は諸事情により泣く泣くパス。対抗戦とか三崎さんの禊ぎマッチとかミノワマンがベルトを巻く瞬間とか見たかったなぁ、、、がんばれミノ…

DVD「THIS IS ENGLAND」

いきなり無知なぼくがどーゆー感想を持ち得たのか書いちゃうと、映画が主張するとおり「こんなはずじゃなかった」でありました。いやケン・ローチ作品とかわからないなりに好きなので観てみたんですが、この映画、はじめはどことなくエミール・クストリッツ…

DVD「扉をたたく人」

もうすぐアカデミー賞なんちゃらかんちゃら受賞!という金ぴかの文字が劇場で流れる頃ですよね。ぼくはアカデミー賞がけっこう好きで、毎年なんだかんだ言いながら楽しみにしてるんですが、今年行われた第81回アカデミー賞は日本勢の受賞もあってか一味違…

DVD「ドゥームズデイ」

今日という日こそ夕方から深夜まで粛々とバイトをこなし、帰宅後は部屋にこもって黙々とFFをプレイし始めたぼくではありますが、実は人間関係はまずまず良好で、「友達」と呼べる存在が割と多いほうだと思ってます。ただ、よくつるむ奴らには言っても信じ…

「アバター」

ばっちり寝坊して冒頭10分ほど見逃してしまったので、もしかしたら何か重要な描写を見落としているかもしれません。だからってわけじゃないけど3D字幕でもっかい観る予定です。だってさいこーだったもん。まじほんとうにいい!予告編からびんびん感じて…

デトックスむうびい2009

いよいよ公開されるジェームズ・キャメロンの3D超大作映画『アバター』。ぼくは23日の初回に3D吹替にて鑑賞予定であります。ほんとうは字幕で観たいのだけれど、ぼくの行きつけの映画館(名付けてホームシアターッ!)であるMOVIX宇都宮ではワン…

2009年の映画をふりかえる

2009年の映画をふりかえる 空中キャンプ http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20091217#p1せっかく書いてるんだから参加しなきゃ損!ということで『空中キャンプ』さんの年末ベスト企画に投票します!がしかし、携帯からトラックバックってどうやるんだ?とい…

「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」

先週の土曜に『パブリック・エネミーズ』を観るために劇場へ行ったんだけど、着いた瞬間に超びっくり!なんか事件でもあったのか!?と思ってしまうほどの長蛇の列ができていた。どうやら本作の公開初日だったようで、来場者限定で「ワンピース0巻」なるも…

いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト女の子映画

『男の魂に火をつけろ!』 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20091108↑の人気映画サイトさんで行われている企画に恐縮ながら参加させていただきました。この前選んだベストテンは自分ひとりで観る用だとして…(なんじゃそりゃ/笑)、今回投票するランキン…

12月のいずむうびい

今月に入って何か忘れてる……と思ってたらこれでした。そう、12月のいずむうびい。先月からメモ代わりに始めて即・忘れるという体たらく。しかしゼロ年代最後の月の今月は観たい映画がさっぱりなので、たまには自分のことを書きます。12月6日の誕生日は…

「カールじいさんの空飛ぶ家」

涙なしでは観られない予告編から大期待していたピクサー最新作。初日に3D吹替で観て見事に大号泣してしまい、久しぶりにみんなに観てもらいたい!と思えるくらい心が温まった。けどワンちゃんたちに追っ掛けられるあたりで大爆睡してしまったので、これは…

「第9回文学フリマ」

たまーに本を読むとどこを読んでるのかわからなくなって、何度も同じ行を読み返してしまう文学のぶーの字も語る資格がない非・読書家のぼくですが、いってきました文学フリマ!!目当ての「Bootleg」も手に入ったし、久しぶりの東京散策も満喫したし…

いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト映画

W杯の組み合わせも決まったことだし、ぼくのゼロ年代ベストムービー発表です。20本くらいにはわりとすぐ絞れたんですけどそこからが………。優柔不断ボーイなぼくにはきつかった。なんだか悩みすぎて無人島がどーたらこーたらとかどうでもよくなったので(笑)…

「バルセロナvsレアル・マドリード」

バルセロナ見たさ、というよりはメッシ見たさにWOWOWでリーガ観戦を始めてから今季で3年目だが、両チーム共にメンバーが変わったので今年は特に楽しみにしていた。片や昨季スペイン初の3冠を手にし、的確な補強に成功したバルセロナ。片や昨季無冠に…

いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト&ワースト映画 予行最終章

カッコいい響きのゼロ年代ベスト予行もこれで終わり。ぼくのコンセプトは「その1年間無人島に住むなら、この映画を持っていきたい!」です。趣味と出来の両面で満足できる作品をチョイス。最後は2000年から2002年のベスト5を。ワーストはめんどく…

いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト&ワースト映画 予行PART2

引き続きカッコいい響きのゼロ年代ベスト。ぼくのコンセプトは「その1年間無人島に住むなら、この映画を持っていきたい!」です。趣味と出来の両面で満足できる作品をチョイス。予行2回目の今回は2005年から2003年をカ〜〜ウントダウンッ!♪ 【2…

いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト&ワースト映画 予行その1

有名な映画サイトで行われる『ゼロ年代ベスト&ワースト』なる企画に参加するために選んでみた。どうでもいいけど『ゼロ年代』って響きめっちゃカッコいい!年度別にベスト5とワースト1を選出。そこからゼロ年代ベスト&ワーストを書きながら考えてみよう…

「2012」

2日続けて『イングロリアス・バスターズ』を観ようと思ってたんだけど、昨日と今日では上映時刻が違っていて入隊間に合わず。せっかく起きたので予定も破壊してローランド・エメリッヒ監督のバカ映画、じゃなくてバカでかい津波とかバカでかい噴火とかがで…

「イングロリアス・バスターズ」

クエンティン・タランティーノ監督の最新作。監督自身が「オレの最高傑作だ!」と自負しているだけあって、とんでもない大傑作に仕上がっていた。タランティーノ作品ベスト3を選べといわれたら『パルプ・フィクション』『キル・ビル』『デス・プルーフ』と…

「ゼロの焦点」

お話が堅くてもその力強い演技に圧倒された『沈まぬ太陽』。お話がよくわからなくてもその質の高い演技に引き付けられた『クヒオ大佐』。お話が引き出した旨味ある演技に興味をそそられた『ウルトラミラクルラブストーリー』と『ディア・ドクター』。お話が…

「Disney’s クリスマス・キャロル」

ロバート・ゼメキス監督によるCGアニメ作品。はじまってから「そういえばそうだったなぁ。」と思い出したのだけど、このシリーズ?には俳優の顔そっくりのキャラクターが登場し、声優も本人の声があてられている。ぼくはこれがあまり好きではない。見てい…

「スペル」

地元のシネコンで300人くらい入る箱で鑑賞したのだけれど、平日の夕方ということもあってか客はぼくを含めなんとたったの3人。これは今年の劇場鑑賞ではワーストだ。ロッテントマトの支持率なんかも宣伝されてるけど効果なしなのかなぁ。やっぱりこーゆ…

「母なる証明」

『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督最新作。上記の三作品は一見コメディ、サスペンス、パニックとそれぞれテイストが違うように見えるんだけど、実は人間をどこか「滑稽なもの」として描く目線が共通していて…

DVD「レイチェルの結婚」

アン・ハサウェイ演じる主人公キム。施設帰りの彼女が抱く「疎外感」は切実なほどリアルなものだった。さらにそれを引き立たせるために全編に渡り用いられたデジタルカメラでの撮影。これが嫌味なくらい大正解で、現実にも確かに存在する歪で暗い感情と、キ…

DVD「グエムル -漢江の怪物-」

怪獣映画に家族愛と政治的なメッセージを込めてみせたポン・ジュノの力作。改めて観ても、怪物が登場するまでの見せ方とそこからの河川敷での大惨事がたまらなく最高。釣りをしている男2人が奇妙な小魚を発見するが、観客には敢えて見せない。次に橋からぶ…

「ソウ6」

本編開始前に「SAW集編」という題目で過去5作品をざっくりと説明してくれるダイジェストがあった。3作目の時点で復習が必要な流れだったので、やや今更感はあるけれど、復習なんぞまずしないぼくのようなイベント気分の客にとっては親切なものだった。…

11月のいずむうびい

こんな季節になってくるとカップルとかカップルとかが目について身も心も寒くなるけれど、泣いても笑ってもゼロ年代もあと2ヶ月。11月は上半期の勢いを取り戻してラストスパート!と言わんばかりに注目作品が目白押し。まだ一応観ようと思っている『ヴィ…

DVD「トゥモロー・ワールド」

退廃的な世界観と長回しに続く長回しがあまりに素晴らしいんでたまに観るんだけど内容的にはどうしても好きになれない作品。最初は物凄い勢いに引き込まれるんだけど、この手の物語で無視はできない(それもなんかやだ)「宗教観」が漂い始めてくると無知な…

DVD「スピード・レーサー」

ありあまる愛が満ち溢れているような映像美に何度観ても涙してしまう。レースシーンもこれまた感涙ものの疾走感。公開当時あまり良い評判をきかなくて肩身の狭い想いをしたけど、小学生の頃、『チ〇ゲボーボー♪〇ンゲボーボー♪チン〇ボーボーボー♪』というド…

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」

『劔岳』を観たとき、作風もあってかやっぱり年配の方が多くいらっしゃってたんだけど、席に着こうと階段へ歩みを進めると、先に階段を上っていたお婆ちゃんがどうやら指定座席に慣れていない御様子で、席のアルファベットと半券の番号を照らし合わせながら…