2010-01-01から1年間の記事一覧
8月に見た映画 『ヒックとドラゴン』98分でわかる伝説のつくり方。『ナウシカ』と名を連ねても何ら遜色ない大傑作。ヒロインかわいいよヒロイン。←名前忘れた・・・。 『ベスト・キッド』ジェイデン坊やの身体能力の高さにびっくり。これぞエンターテインメ…
4月に見た映画 『ハート・ロッカー』2回目にして涙。この映画を見ながら一日中酒飲んで語り合いたい。 『シャッター アイランド』ネタバレしてからはおもしろかった。ネズミさんがスクリーン一杯大量に映るシーンは今年一番の恐怖映像。思い出すだけでゾゾゾ…
カトキチさんのブログでおもしろそうな企画がやられていたので、さっそくパク、マネ、いやパクらせてもらいました。 これ→2010-12-26 はい、2010年の映画を全部ふりかえる、です。今年劇場鑑賞した映画にひとことづつ書いていこう、と。今年は初見時になかな…
復讐三部作を撮り終えたパク・チャヌクの新作。主人公の神父さんを演じるのはソン・ガンホ。神父さんなのだから人々を救いへと導いていくのが役目なのだろうが、映画の冒頭でさっそく彼は自分にはそんな力などない、と絶望してしまう。それならせめてとほと…
なんか動画とか貼り付けた記事をアップしたいというだけで更新です。本年度ぼくの2番手映画。『ハート・ロッカー』を1位にしたのは自分が男だからというだけで、実質は同率首位。むしろ本作のほうがこれから何度も見たくなるんじゃないかなあ、と思います。…
ドーン!!!おお、大きくなってるねえ、うん。 バーン!! あははは。おもしろいねこれ。あははは。 はい。ようやくネット環境整ったのでちょっとちちくり回してみました。 これからボーン!殺風景なこのブログも デーン!どんどん構築ブーン!して いこう…
結構期待してたので意気込んで初日に見て参りました。82年につくられた旧版ははじめて映画界にコンピューターグラフィックスが用いられたものだそうで、当時としては斬新だったとかそうじゃないとか。本作にも現実世界は2D映像、バーチャル世界は3D映像、と…
だいぶ日が空いてしまいましたが、またまたまた行ってきました文学フリマ。今回も(!)たくさんの方とお会いすることができたうえに、またもや飲み会にも参加させてもらい、感謝カンゲキ雨嵐!!!とても充実した遠征となりました。会場でお会いできた皆様!…
古澤健監督のほとばしる映画愛と主演女優・藤代さや嬢のたいへんな魅力にノックアウトされる一品。おもねるわけでもなんでもなく、今年のベスト邦画はコレで決まり!映画評論家・町山智浩氏が、タランティーノのコトを「おもちゃ箱に好きなおもちゃを入れるよ…
あれからもう10年経ったのか・・・と思い起こせばあんなコトこんなコトあ〜った〜でしょ〜。というわけで何故か3Dになってスクリーンによみがえった『バトル・ロワイアル』見てきました。この映画を残虐だ何だの言って非難するひとたちは、現実世界にある「…
「男の魂に火をつけろ!」にて開催中の続編映画ベストテンに参加させていただきます。ワッシュさんよろしくお願い致します。 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20101101 1位.ビフォア・サンセット 2位.クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 3位.…
『純喫茶磯辺』で脆くリアルな人間模様を描いて楽しませてくれた吉田恵輔監督の新作。本作『さんかく』でも同様にリアルな日常風景が描かれる。倦怠期を迎えたカップルとその彼女の妹。三人がある感情のこじれからもつれ込むように繋がっていく。人との関係…
どう見ても子供向けアニメの絵とは裏腹に、大人こそ大いに泣ける涙腺決壊の素晴らしい作品でありました。草食恐竜のお母さんに育てられた肉食恐竜の子・ハート。そんなハートが出会う赤ちゃん草食恐竜のウマソウ。親子のドラマが二重三重に丁寧に描かれてい…
シルベスター・スタローンの号令により新旧豪華アクションスターが競演を果たしたTHE・エクスプロージョンお祭り映画。銃撃と爆破、カーチェイスとパワーボム。一体他に何がいる?と言わんばかりに男の料理的展開が繰り広げられ、理屈という理屈が気持ち…
10月6日はトムの日。先行上映にて鑑賞いたしました。トム・クルーズとキャメロン・ディアス。誰もが知ってるスーパースター2人のドタバタアクションムービー。思わず真似したくなるようなやり取りが満載で、なかでも良かったのが「ウィズミー!ウィズア…
渋谷シネマフォーラムにて。アフリカ・コンゴ共和国で生まれたバンド「スタッフ・ベンダ・ビリリ」の軌跡を追ったドキュメンタリー。劇映画ではなくドキュメンタリーであることで、より強く彼らの意志を感じることができ、さらにその力を信じる映画に携わっ…
物事を最もショッキングに伝えられる方法として、やっぱり映画はズバ抜けている。血飛沫、切り株、内臓、叫び、そして物語上の死。視覚的にも感覚的にもハッキリと示すことができる。しかし、その影響力ゆえ、バカな若者が殺人をおかすと、しばしばアニメや…
車のローンが払えないなら車を回収する。家のローンが払えないなら家を回収する。じゃあ人工臓器のローンが払えないなら?…オレたちの出番だ!というなかなかブッ飛んだ世界観の近未来SFアクション。本編内の字幕が「回収屋=レポメン」となっていたので、…
今年の夏は話題性あるアニメ映画が多くって、しかも、出来が良いときたもんだから、この『宇宙ショーへようこそ』は影に隠れがちかもしんないけど、これ本当に素晴らしかったですよ!好き!LOVE!物語の主役は小学生の男女グループなんですが、年齢がバ…
観終わったあと、『そもそも実写映画とアニメ映画の違いって何なんだろう?』って考えさせられてさあ、ぼくはもちろんアニメの技術とかの知識無いからさ、ただ手法が違うだけで、目指す場所は同じなんじゃないのって思っちゃったんだよね。例えば「ヱヴァン…
ハウルの動く城 ★★★★ニンジャ・アサシン ★★ぼくのエリ 200歳の少女 ★★ヒックとドラゴン ★★★★★ディセント2 ★★サバイバル・フィールド ★★ガメラ2 レギオン襲来 ★★★★ベスト・キッド ★★★★17歳の肖像 ★★★★★トレマーズ ★★★★ジャッキー・ブラウン ★★★★ゾンビ…
小学校も低学年の頃、テレビでジャッキーのスピーディでコミカルな動きを目撃すると体を動かさずにはいられなかった。ベッドを飛び跳ねたり、部屋の障子をアタタタタと突き破ったり、調子に乗ると固い壁をぶん殴ったりもして、翌日にはアイタタタと鉛筆を握…
今、まさになう考え付いたことだけども、映画を見終わったときに登場人物たちの「その後」を『こうなるんじゃないかな〜ああするんじゃないかな〜』つって思わせてくれる映画は良いもんだって相場が決まっていますよね。本作「ヒックとドラゴン」でいえば、…
ヒーローショー ★★★★ 告白 ★★★★ ディセント ★★★★ アウトレイジ ★★★★ もののけ姫 ★★★★★ トイ・ストーリー ★★★★ トイ・ストーリー2 ★★★★ (500)日のサマー ★★★★ ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い ★★★★★ プレシャス ★★★ プレデターズ ★★★ …
すごくよかった!登場人物みんなにつくりが行き届いていて、色んな視点から物語が見えてくる。それぞれが「不遇のとき」を乗り越えて戦う様がほんとうに素晴らしい。中でも監督兼出演を務めたドリュー姉さんの「あたしがやんなくて誰がやるのよ!」といった…
最強に面白かった!この映画にでてる奴らみたいに、二言目には映画のこと話して過ごせたら最強だよね!?ね!?ね!?てっきりスター・ウォーズの小ネタばっかりでライト層のぼくにはついていけない映画だと思ってたら、んなこたない!映画を好きで映画の登…
エクセレントな素晴らし映画がやってきた。鑑賞後に味わわされる言葉にならない興奮と正体不明の非現実感。一体なんだったんだこの映画は?面白すぎてどこが面白かったのかわからない。このパラドックス。この浮遊感。今現在今日この日から『インセプション…
夏休みということもあって、本編開始前いつものトトロが映るとキッズたちがわーきゃー大騒ぎ。思わずニンマリしてしまう良い雰囲気での鑑賞となりました。が、この映画あんまり面白くなかった。唯一良かったのは主人公アリエッティがぼく好みのおてんば娘だ…
世間様が『インセプション』すごかった!んなこたねいよう!『アリエッティ』つまらん!ですよねー!とかなんとか言って盛り上がってる中、ぼくはこの映画にラリッていましたです。・・・なんだろう。おもしろかったあ!以外に感想という感想がないのだけれど、…
『トイ・ストーリー』は「想像力」で満たされた物語だ。クリスマス、誕生日、あのときそのとき・・・もしかしてオモチャはこんなことを考えていたんじゃないだろうか?という大人たちのまるで子どものような「想像」ですべてが描かれている。オモチャ達はただ単…