2011-01-01から1年間の記事一覧
人気リーズ第4弾!おもしろかったでしゅ!最高でしたね。トム・クルーズ!とにもかくにもトム・クルーズですよ!ボクはこの最新作を見るためにシリーズすべてを見返してから臨んだのですけれど、いやぁね、これがまたぜーんぶ大しておもしろくないんですよ(…
↑テライケメン。はい。したまちコメディ映画祭で見ていましたが、ちょっと今は細かな部分がぼんやりしているので、このエントリでは『宇宙人ポール』がロードムービーだということから「今年どういう映画を好きになったか振り返る」ようなことを書きたいと思…
「ゲーム脳」という言葉は医学的にはデタラメらしくって、まぁ、もちろんよくはわかんないけど、ゲームばっかりやってるやつは認知症/痴呆症の状態と同じ脳波をしているってコトを言いたいらしいんです。ボクが「ゲーム脳」というコトバをあくまでオフザケ…
パンパカパァァァァーンッッ! はーい。数を出しますよ数をー。今年の劇場鑑賞は71本。自宅鑑賞本数は31本。いやったーひゃくいってるじゃんかひゃくー。はい。なんとか大台にのせて2011年劇場公開作品102本を鑑賞することができました。そのなか…
モテキ到来中のジョセフ・ゴードン=レヴィット主演映画。 パンフレットやポスターで、髪の毛を剃るシーンがやたらにプッシュされているんですが、劇中でも「ああ、ホントに剃ったんだなぁ」とちゃんと伝わるように映されていて、別に驚くことはないフツーの…
大人気テレビアニメ劇場版。 見てきましたー。いやー良かったなー。素晴らしかった。これぞ初志貫徹といったテレビ版そのままでありつつも、映画にうまく歩幅を合わせていたカンジでした。ただ、『けいおん』の魅力って何となく見続けてるとその内よくわから…
スティーブン・スピルバーグ監督最新作。 満足度的には微妙でした。セリフの節々に「没入感」という言葉があったと思うんですが、どうも置いてけぼりを食らったカンジです。全然嫌いな作品じゃないし、続編があるなら是非見たいのですが何でノレなかったのか…
『孫文の義士団』 義士団構成メンバーそれぞれを丹念に描いたのちに辛亥革命100周年を記念するドニーさんのフルスロットル障害物競走などで祝砲をあげる記念碑的作品。確かにすごいときはすんごいんだけど、敵の待ち受け方が思いっきりセットっぽくてちょ…
ジェイソン・アイズナー監督作品。『グラインドハウス』('07)をきっかけに行なわれたフェイク予告編コンテストで優勝を飾った作品の長編映画化。ホーボーってなんだー?と思って調べたら、土地から土地を働きながら渡り歩いた「渡り鳥労働者」なる人々を“ホ…
一度はもじってみたくなる『もしドラ』のタイトルをつけてしまったこの映画、とてもおもしろかったです。「もし、あのときこうしていれば、今頃はこうなっていたかもしれない」という感情にはしばしば「失敗/後悔」の念がつきまとうが、主人公ニモ・ノーバ…
『メカニック』 クラブでつかまえた女との行きずりの夜を早送り気味にテンポよく見せてくれた時点で、これはもうモテるハゲ=モゲメンであるジェイソン・ステイサムが気持ちよくヒャッハーしてくれるジェイソンステイサ無双なのだろう、と思っていたらば、傑…
毎年恒例・・・とか言えるようになったのが私事ながら感慨深いのだけど、年末のお楽しみ企画『男の魂に火をつけろ!』さんで開催中の映画ベストテン企画に参加させていただきまする!今年はスポーツ映画!スポーツ映画ときいて頭に1本も浮かばなかったボク…
『ランゴ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを撮り終えたゴア・ヴァービンスキー監督が、自由奔放につくりあげた娯楽アニメ。とっても楽しかったです。面白かったというよりは、まず楽しいということを伝えたくなる作品でした。小さなガラスケース…
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』アベンジャーズ前フリの大トリ映画。最高でした。特にヒロインのヘイリー・アトウェルがヒラリー・スワンクとネーブ・キャンベルのイイとこ取りをしたような美人でたいへんよろしかったです。軍服か…
三池崇史監督作品。素晴らしかったです。『十三人の刺客』(10)のように大立ち回りを派手に演出するチャンバラ劇ではないけれど、好きな話にイイ顔が揃っていて大満足でありました。一言、佇まいが立・派っ! 先にも書いたとおりにぎやかなチャンバラ劇ではな…
『マシニスト』の監督の最新作。よく、映画は何を語るかではなくどう語るかだという意見をききますが、これは本当にそうだなと思うもったいないお化けバァーな作品でした。街中の明かりが突然消えて人々が服だけをファサッと残して消失していくディストピア…
まさか泣けるとはで話題の新作映画。見てきました。おもしろかったです。ボクはシリーズをひとっつも見たことなくて何やら有名らしいオチというのも幸い?まったく知ることなくここまでやってきましたので近々シリーズを見てみようと思います。←こういう人の…
井上真央に見えて仕方がないタイのアクション女優ジージャーの新作。DVDで見ました。ウィキペディア見てビックリしたんですが、ジージャーて見た目より歳いってるんですね。27歳。リナティとそんなに差があるとは知りませんでした。 『チョコレート・フ…
『監督失格』 平野勝之監督作品。正直、じぶんの中でも賛否両論というか、こんなに衝撃的な映像を見させられてもどうにもできないというのが本音なんだけど、この映像が流れてもいい場所ってのは映画館しかありえないと思うし、「映画」としては平野監督が「監…
大根仁監督作品。『電車男』にそれらしい映像を盛っただけっていう印象。カラオケのメドレーっぽい映像の連続はバリアフリーと親しみやすさのギリギリ合間ってカンジでいいなって思います。もし、この映画に「いいねボタン」があったらば多分1回くらいは押し…
2010年に台湾で大ヒットしたラブストーリー。見てみました。いや〜良かった!『ピラニア3D』見てパイ!オツ!パイ!オツ!とか言ってた夏が過ぎ去って、シリアスに人恋しいこの季節にてくてくとボクの心に歩み寄ってきてランニングホームラン!なんて…
『ラビット・ホラー3D』 今年の邦画暫定ワースト。そもそも『人魚姫』の話と、引き合いにだすほど重なってるカンジがしないよ。王子への思いを通してナイフを使わなかった悲恋物語なのに、本作ではブスッといってしまってる・・・なんで???まぁ、百歩譲…
グレッグ・モットーラ監督作品。先日参加したしたまちコメディ映画際で鑑賞した『宇宙人ポール』をきっかけにようやく見るにいたりました。いまさら感満載かもしれませんが言わせてください・・・この映画さいっっこう!ちょーさいこー!! 童貞たちの目標と…
『アジョシ』 昨年の韓国ナンバーワン大ヒット作品ということで、少し前に日本で大ヒットした『おくりびと』と同じく、うまく料理しきってるとは言えないけどまぁ面白かった、という印象です。ウォンビン演ずる主人公テシクにはジェイソン・ボーンのような匿…
『ハンサム・スーツ』のスタッフによる漫画原作のラブコメディ。コレ、すんごく楽しかったです!不満を書けばキリないかもですが、そんなことはどうでもいい!とにかく、主演を飾った大野いとちゃんが素晴らしすぎる!なんだこのコは!?93分間彼女の魅力…
ソフィア・コッポラ監督作品。監督4作目である本作は『ロスト・イン・トランスレーション』につづいて2本目のオリジナル脚本作品。ハリウッドスターの俳優とその娘の物語というまたしても半自伝的な内容ではありましたが、「映画に見えない映画をつくりた…
ジョニー・トー監督作品。少年のように怯える者はそのまま「少年」に見え、利己的な女のように嘘や企みごとをする者はそのまま「利己的な女」に見えるといった具合に「人の内面が見えてしまう」主人公バン刑事(asラウ・チンワン)の視点がそっくりそのまま可…
『イリュージョニスト』 『ベルヴィル・ランデブー』のシルヴァン・ショメ監督作品。いつ見たっけ・・・というくらい時間が経ってしまいましたが、かなり好きな作品でした。カットを割ってしまうのが勿体無く感じるほどの映像に見惚れていると、それと同じよ…
『スコット・ピルグリム〜』と並んで本年度のマイベスト!鑑賞したばかりの今から『ピラニア3D』を24時間繰り返しで見ましょうの会とかあったら是非参加したいところ!素晴らしい!ありがとう!アレクサンドル・アジャ!あまりに感激して泣きそうだった…
ダルデンヌ兄弟監督作品('99)。『息子のまなざし』『ある子供』『ロルナの祈り』は見ていたのですが本作はながらく未見でありました。ちなみにデビュー作『イゴールの約束』も未見。いつか見る機会があればなと思っています。さて、この『ロゼッタ』、もう…