いずむうびい謹製ゼロ年代ベスト&ワースト映画 予行その1
有名な映画サイトで行われる『ゼロ年代ベスト&ワースト』なる企画に参加するために選んでみた。どうでもいいけど『ゼロ年代』って響きめっちゃカッコいい!
年度別にベスト5とワースト1を選出。そこからゼロ年代ベスト&ワーストを書きながら考えてみようかと。ぼくのコンセプトは「その1年間無人島に住むなら、この5本を持っていきたい!」です。できるだけ趣味と出来の両面で満足できる作品を選んでみました。まずは記憶に新しい2008年から2006年。では!いざ尋常に!はじめぇい!
【2008年ベスト5】
1位『ダークナイト』
2位『クローバーフィールド/HAKAISHA』
3位『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
4位『WALL・E/ウォーリー』
5位『トウキョウソナタ』
1位は世界中が驚いた最狂の映画。2位はあまりの衝撃に椅子から立ち上がれなかった最強の映画。3位は信仰などboringだと言ってのけた神映画。4位はピクサー個人的ナンバーワン。5位は現代社会をホラー視点で描いたのに最後には感動するという傑作。
【2007年ベスト5】
1位『パンズ・ラビリンス』
2位『天然コケッコー』
3位『ボーン・アルティメイタム』
4位『パフューム ある人殺しの物語』
5位『デス・プルーフ in グラインドハウス』
1位は映画が生んだ奇跡。2位は夏帆と岡田将生が生んだ奇跡。3位はこれからアクション映画をつくるにあたって無視できない傑作。4位は嗅覚を刺激する変態映画。5位は一度観たらクセになるサイコーの映画。
・ワースト
『恋空』
これ自体はすごくオモローなんだけど、後に与えた影響を考えると消えるべき。
【2006年ベスト5】
1位『時をかける少女』
2位『トム・ヤム・クン!』
3位『うつせみ』
4位『ゆれる』
5位『マッチポイント』
1位はジブリよりヱヴァより好きなアニメ。2位は肉体美と映像美が融合した史上最高のアクション映画。3位は愛の限界に挑んだキム・ギドクの最高傑作。4位は邦画界を揺るがした傑作。5位は運が命と感じる苦々しい傑作。
・ワースト
『NANA2』
面白いのは宮崎あおいの選球眼。
以上、まずは3年さかのぼってみました。明日にでも2005年から2003年のランキングを!