全員、超人『アベンジャーズ』

さいこー超さいこーメガ素晴らしい！

文句なしの大傑作！の一言だけ添えて、「さいこー超さいこー」と、何かに取りつかれたようにつぶやきながら映画館に一日中入り浸っていたい、そう思わせてもらえる映画でしたね。外は暑いけど、映画館の中は燃えるように熱いぜ！

ヒーローばっかり出てくるもんだから本当に退屈しないです。敵の目論見にはスグ気付くわ、マインドコントロールとかへの面倒な処置も無いわ、仲間同士のケンカといっても「夢の対決」なわけだからドンドンおやんなさいわで、極上のサービスつるべ打ち！大変素晴らしかったです。

一人一人に見せ場があるのはもちろんのこと、誰＋誰という組み合わせにも気を配っていて、会話シーンとアクションシーンの掛け合いが絶妙。

また、ヒーロー映画にはヒロインがつきものですが、この映画では要所要所に出す程度。これが、作品のテンポを加速させる大正解（のちのリアクター手法である／嘘）。いやぁ、１にヒーロー、２にヒーロー、３４がなくて５にヒーローでありましたね。

というわけで、全世界に待ち望まれ、全世界で大ヒットを飛ばしている『アベンジャーズ』は最高の大傑作。

今年ナンバーワンは決まったかなー！おわり。