こんな感じもアリゲーター『マンイーター』

マンイーター』感想。

今年ももう残すところ3ヶ月余り。皆様、いかがお過ごしでしょうか?まだまだ夏を引きずっている感じではありますが、先を見据えるよりは思い返すことのほうが多くなってきたような気がします。さて、本日の映画のネタバレですが、この作品は人喰いワニの映画です。原題は『ROGUE』。光の早さでググッたところ「群れからはぐれた者」という風に使う言葉のようなので、人を捕食するようになった「はぐれクロコダイル」みたいなことなんでしょうね。

あ、今、突然思ったんですが、「食」と「喰」って、どうやって使い分けたらいいんですかね?まぁ、それはいいとして、デカいワニってきいたら何を思い出します?ボクは『バイオハザード2』のあのワニなんですよね。ゲームのね。あれ、面白かったなー。ガスボンベをくわえさせてBANGと一発アゴが木っ端微塵に!いやー気持ちイイ!あれは最高でしたよねぇ。

と、文量を水増ししたのはこの映画が、前半のクルージングで観客をマターリした観光気分にさせておいて、後半一気に人喰いワニでたいらげること以外ほとんど何もしてないからなんですけれど、クルージングに傷心旅行しにきてるオッサンが、旦那を亡くした女性に声をかけるところは唯一良かったですね。グッときた。オーストラリア出身俳優で固められてるなかミア・ワシコウスカちゃんが唯一のお嬢さんで、あ、そういえばボクはこの映画ミア・ワシコウスカちゃん目的で見たんですよ。可愛いから。好きだから。んで、なんだか今まで見たミアちゃん作品のなかで一番幼く見えたんですよねぇ。なんでだろ。化粧あんまりしてないから?わかんないけどとにかく可愛かったなぁ。というわけで、『マンイーター』は今年のベストテンに食い込んでくる楽しい映画でした!ホントに!おわり。