いずむうびい謹製アニメ映画ベストテン

毎年恒例ワッシュさんのアニメ映画ベストテンに参加します。

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20141031

大体みんなが見ているような作品しか見ていないので、映画好きではない人にでも伝わるラインナップになりました。では、さっそく。


アニメ映画ベストテン

01.『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』(1996)監督:本郷みつる
02.『レミーのおいしいレストラン』(2007)監督:ブラッド・バード、ヤン・ピンカヴァ
03.『魔女の宅急便』(1989)監督:宮崎駿
04.『トイ・ストーリー3』(2010)監督:リー・アンクリッチ
05.『映画けいおん!』(2011)監督:山田尚子
06.『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012)監督:庵野秀明
07.『宇宙ショーへようこそ』(2010)監督:舛成孝二
08.『千年女優』(2002)監督:今敏
09.『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』(1998)監督:原恵一
10.『アナと雪の女王』(2013)監督:クリス・バックジェニファー・リー

以上です。



選んでみて分かったことは、子どもの頃から好きな作品や大人になるにつれて好きになっていった作品、また、子どもの頃だったら興味を示していなかったであろう作品、自分の中にさまざまあることです。まぁ、映画ってそういうもんかもですが、特にアニメって子供向け大人向けみたいな境目があるから尚更なのかも。以下、せっかくなので次点いくつかとベストテン作品へのコメント。



次点。『東京ゴッドファーザーズ』(2003)、『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005)、『時をかける少女』(2006)、『プリンセスと魔法のキス』(2009)。



10位『アナと雪の女王

レリゴーレリゴーキャンボディバーエニーモー!いまだにサントラ飽きずに聞いてます。来年1月に予定されている東京ディズニーリゾートアナと雪の女王イベントには絶対に行こうと思っています。行ったらランクが跳ね上がるかもw


9位『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』

数あるしんちゃん映画のなかでもトップクラスに好きなのがコレ。ぶりぶりざえもんがもっともフューチャーされている作品です。「泣ける」で話題になることが多いクレしん映画シリーズですが、ボクのなかでは完全に「笑える」が重要。最強のウイルスとして偉そうに振る舞うぶりぶりざえもんがたまりません。タコのオッサンが全身でコンピューターを操作するシーンも腹筋が壊滅的。


8位『千年女優

今敏監督のなかではコレと次点に挙げた『東京ゴッドファーザーズ』が好き。というか、全監督作品面白いけど。『千年女優』はボクの世代ではない「銀幕」「スター」といった景色が目まぐるしく楽しめるのとラストのセリフが少しゾッとさせてもくれる語り口がイイですね。しかしながら、どうやら遺作の制作はストップしているようで。残念。


7位『宇宙ショーへようこそ

ランキングというランキングに事あるごとに入れている作品。にも関わらず2回くらいしか見てないんだけどwそれでも好きですね。夏休み映画なので夏になるとふと思い出します。これからもずっと付き合っていきます。


6位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ハイでましたエヴァ〜。ちょい見せの予告編から「なにこれ?!」っていうビックリの本編。で、見終わると憔悴しきってグッタリ。一大イベントとしてボクの映画史に焼き付いております。その年のベストに入れなかったことを今でも後悔してますなぁ。早くシンやらないかな。


5位『映画けいおん!

今度ローソンでけいおんグッズイベントが始まるみたいなんですけど、商品一覧がレジ前の腰板に貼ってあるので見るに見れないんですよね。レジ前にじっと立ってられないですもん。ってことでこれから検索することにします。つくり手側のキャラクター愛がほとばしってて最高に好きなアニメ。


4位『トイ・ストーリー3

ピクサー登場。『WALL・E/ウォーリー』(2008)とどっちにしようか迷ったんですけど、ウォーリーちゃんはSF映画ベストテンに登場させたので今回はこっち。ラストで100億パーセント泣くのであまり人と見れないってのがネックではあるけど、まぁ最高。人生の節目節目でお世話になりたい作品ですね。


3位『魔女の宅急便

満を持してジブリ登場。ラピュタもののけ姫も好きなので入れちゃおうかと思いましたが枠を取りすぎるので他に充てました。ジブリのなかで時が経つにつれてだんだんと好きになっていった作品です。宮崎駿監督作品としては『風立ちぬ』(2013)がイチバンですが、期せずしてユーミン繋がりのコチラのほうが何となくアニメっぽいかなと。ジブリによくある髪の毛や何やらが逆立つ表現が魔法のシーンによく合います。ジジの声が聞こえなくなるとこに成長にある一抹のさびしさがありますな。最高です。


2位『レミーのおいしいレストラン』

ジブリピクサーでサンドしてみました。ラタトゥーユ。コレに関してはアントン・イーゴ。アントン・イーゴに尽きますゆ。


1位『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』

ハイ、1位はしんちゃんです。「笑うこと」の表現で「どっかーん」ってのがあると思うけど、映画館でコレ見たときはまさにどっかーんだった。ベストオブベスト楽しい。ボクの映画館史上でイチバン笑いを飛び散らかした映画です。ちょー最高。「お股のおひげ」を越える名言をいまだに聞いたことがありません。



以上です。アニメ映画ベスト、楽しかった〜。コレ書きながら千年女優を久しぶりに見た。とりあえずエヴァけいおん辺りからまた見よ。ハイ。ありがとうございました。ワッシュさん、結果発表を楽しみにしております。(おわり)