2012年自宅鑑賞
レンタルDVDで見ました。おもしろかったー。すんごい好きこれ。実際の出来事を題材につしたことや脚本陣営が同じであることから『ソーシャル・ネットワーク』(2010)を思わせますが、あちらは、フェイスブックの創始者というあくまで「勝者」の映画であって…
『アリス・クリードの失踪』(2009) ぜんっぜん説明してくれない展開がしばらく続いてくうちに「説明がないなら推理するしかないね。こいつらの目的は?関係は?・・・あっ、もう映画に引き込まれてるわ」っていう風に思えて、それに気付かされて落ち着いて…
『JUNO/ジュノ』(2007)で脚光を浴び、最新作『ヤング≒アダルト』(2011)が公開中の脚本家ディアブロ・コディの作品。監督は『ガールファイト』(2000)、『イーオン・フラックス』(2005)のカリン・クサマ。一度見たときはピンとくるものがなかったんだ…
ウェス・クレイヴン監督の人気シリーズが11年ぶりに復活。おもしろかった。あまり思い入れというか記憶にないシリーズだったんだけど、一気に好きになってしまった。ホラー映画にある「お約束」や「ツッコミどころ」を批評しながらそのツボを外していくと…
『ステイ・フレンズ』(2011)で新風を巻き起こしてくれたウィル・グラック監督と初主演を飾ったエマ・ストーンの作品。大期待しながらさっそくレンタルして見ましたよ。いや〜〜〜エマ・ストーン!羽ばたけエマ・ストーン!『スーパーバッド 童貞ウォーズ』…
昨年見ていたら間違いなくベスト10入り!手に汗にぎる緊張感と頭が沸騰しそうになるくらいのバカバカしさを同時に感じる傑作でありました。「人間のお顔とお尻をくっつければ、ムカデ人間の出来上がりなのだ!!」という、一体どんな切り口でツッコみを入…
友人として叱ったり諭したりしてくれる人は、貴重だと思う。人に「えっ・・・」と思われることは恥ずかしいことだけれど、その都度、何か嫌な思いを味わわないと、自分のなかにあるその原因に気付きにくいし、気付いていたとしても、それを認めることはとて…
『メアリー&マックス』(2011) 元日に見ていました。『アメリ』(2001)のオープニングにあった毒気をクレイアニメーションで仕立てたような作品で出来上がりがとにかくすごい。メアリーとマックスの二人を俯瞰でとらえるシーンがそれぞれの世界の在り方を…